現在、国では、新たに「育成就労制度」を導入し、外国人材の更なる受入れを進めており、外国人を地域の生活者として受け入れる地方自治体においては、今後、外国人との共生に様々な課題が顕在化してくることが予想されており、多文化共生の推進は全国的な課題となります。
本シンポジウムでは、同会議会員都市及び関係省庁だけでなく、多文化共生社会の実現に取り組む企業、地域の日本語教室等、地域の第一線で活躍するキーパーソンを交えたパネルディスカッションでの意見交換を通じて、地域の多文化共生の実情を広く全国に発信し、このような状況の変化に伴う今後の多文化共生のあり方や外国人受入れについて、時代の転換点に立つこの国の現在地を多くの方々と考える機会とします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
≪当日資料≫
申込URL
https://f.msgs.jp/webapp/form/19951_jndb_1088/index.do
上記URLからご登録をお願い致します。ご登録を完了しましたら、お申込受付のメールにてオンライン参加の視聴用URLをご案内いたします。
参加ご希望の方は、11月6日(水) 17時00分までに本ページよりお申込みください。
※お申込み後、仮登録確認メールが届きますので、メールにある登録完了用URLをクリックし登録を完了してください。登録未完了による問合せが大変多くなっているため、ご登録手続きを最後まで進めていただきますようお願い申し上げます。
※仮登録確認メールが届かない時は、spfpr@spf.or.jp からのメールが迷惑メールフォルダに入っている場合がございます。
※ お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、公益財団法人笹川平和財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます
13:00-13:05 | 開会挨拶 |
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13:05-13:10 | 共催者挨拶(笹川平和財団) |
13:10-13:30 | 基調講演1「世界から見た日本の多文化共生の現在地」 明石 純一氏(筑波大学 人文社会系 教授) 岩品 雅子氏(笹川平和財団 社会イノベーション推進グループ研究員) |
13:30-13:40 | 基調講演2「育成就労制度の成立とこれからの共生の在り方について」 福原 申子氏(出入国在留管理庁 在留管理支援部長) |
13:40-13:50 | 基調講演3「国内の日本語教育の動向 〜各実施主体の役割と新制度の活用に焦点を当てて〜」 今村 聡子氏(文部科学省 総合教育政策局 日本語教育課長) |
14:00-15:10 | パネルディスカッション1 「変わりゆく外国人住民とこれからの多文化共生」 ■コーディネーター 明治大学 国際日本学部 教授 山脇 啓造 ■登壇者 ・岡山県総社市長 片岡 聡一 ・外国にルーツのある住民(3名) ・出入国在留管理庁 在留管理支援部長 福原 申子 ・総務省 自治行政局国際室長 黒田 夏子 ・文部科学省 総合教育政策局国際教育課長 中野 理美 ・厚生労働省 職業安定局外国人雇用対策課長 川口 俊徳 |
15:25-16:35 | パネルディスカッション2 「日本語教育から考える“地域の多文化共生社会”の実現 〜企業における日本語教育の促進と地域の日本語教室からみた日本語教育の現状について〜」 ■コーディネーター 明治大学 国際日本学部 教授 山脇 啓造 ■登壇者 ・三重県鈴鹿市長 末松 則子 ・岐阜県可児市長 冨田 成輝 ・大泉国際交流協会 会長 糸井 昌信 ・株式会社トピア 専務取締役 小林 龍浩 ・出入国在留管理庁 在留管理支援部長 福原 申子 ・文部科学省 総合教育政策局日本語教育課長 今村 聡子 ・厚生労働省 職業安定局外国人雇用対策課長 川口 俊徳 |
16:40-16:45 | 総括 山脇 啓造氏(明治大学 国際日本学部 教授) |
16:45-16:50 | 閉会挨拶 |
注)プログラムの内容は予告なく変更されることがありますので、予めご了承下さい。